(前回まで)
遂に始まったワンダーフェスティバル。
なかなかに好調な滑り出しの中、知り合いの溜まり場と化すサムクラブース。
いまいち商品の値段が把握出来ていないのにお客さんの応対を命じられた窓間涙は、一体どうなってしまうのか?
午後になり、通りかかる人と一番接する場所に座る。
写真を撮って下さる方のためにターンテーブルを回したりしていたわけだが、驚きの発言が!!
通り掛かりの女性「萌える」
!!!!!!!!
うちの作っている物は、萌えとは方向が全く違うと思っていたが、まさか女性の方から萌えると言って頂けるとは!
女性ってこういうのにも萌えるものなのか。
全く予想外の褒め言葉だった。
暫らくして、こーみんさんが帰るので、と挨拶に見えた。
次の機会の再開を誓い、見送った。
今回はこれまでになくよく売れ、特に1000円とリーズナブルなMVDは、ついに残り一個で完売というところまで行きました。
残り時間から考えても、これは完売まで行くな、と思っていた所で、S.I.Nが大変なことに気付きました。
提出するサンプル用を商品にカウントしていた!!
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完売
S.I.Nが筆ペンで嬉しそうに、完売と書き込んだ。
(つうか、もし気付かずに売っちゃってたら何らかのペナルティをくってたな、危ない危ない)
それから暫らく広報らしい対応をしたりしなかったりしていたら、詳しそうな方にデスモドゥスのタイヤに関する話を振られた。
(む、どうも専門的な話のようだ)と思ったので、早々にS.I.Nにバトンタッチ。
注)窓間涙は専門的な事はさっぱりわからないのだ!!
後に聞いた話によると、大日本技研のSHINさんだったらしい。
その少し後に、Charonさんが戻ってきたので駄弁ったり、後、なぜか即興で絵を描き始めたり。
せっかくだから飾りました。
午後三時頃、もう帰るというCharonさんに合わせてS.I.Nが写真を撮りに行きたい、とか我儘を言い始める。
僕も行きたいが、一時間で戻るというのでしぶしぶ送り出す。
そしてS.I.Nが我欲を満たさんと旅立った中、一人残された窓間涙は、人と話すのが苦手な窓間涙は、一体どうなってしまうのか?
あ、流石に値段だけはちゃんと確認して覚えました。
ソレカラ一時間半後、さむくらぶーすニハまどまるシカイナカッタ。ふぁきん。
そして閉会十分前、やはり一人きりの僕は、もそもそと片付けを始めた。
飾ってある作品は仕舞えないし、取り敢えず細かい物を整理して、ディスプレイの土台をばらして・・・・・・。
「ただいまを持ちまして、ワンダーフェスティバル2006冬、を、閉会いたします。次回は・・・・・・」
パチパチパチパチ・・・・・・。
・・・・・・結局、終了を一人で迎えちゃったよ。
開場から閉会まで、一度も自ブースから出なかったよ。
色々見たかったなあ。
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次回は一般参加だッ!!!!!!
・・・・・・つづく