ニトロ信者である首領(マスター)S.I.Nはワンダーフェスティバル(以下WF)でニトロ物が少ない、
特に男あるいは漢などほんの一握りである事に業を煮やしていた。
※完成させるには別途タミヤ スズキHayabusa 1300(GSX1300R)が必要です!
ビジュアルブックと同アングルで撮影 比較してみて欲しい
隼素組 ほぼ全てのパーツに手が加わっているのがお判りいただけるだろうか
これが全パーツ
※当アイテムはニトロ啓蒙計画其ノ壱とIntegration(統合)いたしました。
これが全パーツ
caron士の掲示板アイコンのイラストに魅せられ、
デザインリファインを加えて仮面ライダーキッズサイズで立体化した。
これが全パーツ
残りは製品を買ってのお楽しみです
途中までえらく細身で進行していたので筋肉を盛り足した。
甲冑は有機と無機の中間。甲冑自体が肉体の様にも見える感じ。
特に脚の甲冑には凝ったが、この後マントが付いたら殆ど見えなくなる。
更に、身長より長い剣を持たせる。これも設定画無視。
WF2007夏では好評だったので(もえら士にも承認頂いた!)、この路線で行く。
もっとも、反対されても変更する気は更々無いのだが。
脇腹のエラアーマーは絶対造りたかった中央東口デザイン。
割と細身の胴体にボリュームが付き、ディティールの寂しさも解消。正に脇を固める部分。
肩甲は造り直し。デザインがまとまらず、一ヶ月以上悩みながら未だ途中。左右非対称に拘った。
今作最大課題のマント。力学的センスが乏しい為、薄く伸ばしたエポパテを実際に被せて引っ張りながら固め、
スカルピーで裏打及びモールド造形というハイブリッド造形法。手間は掛かるがじっくり造形出来る。
結果的に、マント無しでも成立(組立て)出来る仕様での製品化となりそう。着脱可能になれば最高だが・・・
前回WFでも展示したビルドルヴ・フォークはまったく進んでいない。ここも課題。
組んでみて解ったのは、うかつには触れんという事。次回はどうやって運搬しようか…?
これが全パーツ
早くも追加パーツ
狙い通り、形状は複雑で刺々しいものと成った。
首領自身が最も耳を疑った、磯江士からの「曲作りましょう」の申し出。
聴いて頂ければ判る、ギーラッハのあの場面、あの場面、あの場面。
そりゃあそうだ。何しろ曲のオーダー受け付けると言われて調子に乗った首領。
ギーラッハの個人的選抜名場面、リァノーンとの邂逅、主の突然の眠り、悲嘆、己への絶望
惣太の覚醒、再び信念を取り戻しての激闘、そして散るシーンの本文を送りつけたのだ。
それを読んだ磯江士の作った楽曲。勝利しかないではないか。
ニトロ作品随一の無骨な漢の死に様が正にここに表現されている。
これは、間違いなくオールドニトロファンにとっては至宝となる逸曲。